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君の名は。に感動した勢いで始める 日々日記

新海誠監督の作品が大好きな主が、ついに君の名は。で感動した勢いに呑まれて立ち上げました。主に君の名は。の感想や、瀧と同じように日記として更新していく予定です。

新海誠監督 最新作『君の名は。』について三葉の表情、視線について振り返る。

 

寝て覚めてもここ1週間「君の名は。」が頭を離れなかったので、2回目見に行ってきました。2回目、変わらない感想は多くあり、気づけるポイントも多くありました。

 

今までは"切ない気持ち"の表現がズバ抜けてた新海誠監督のアニメーションからすると、従来とは違った方向性で作られていたのではないかと思います。万人受けのエンターテイメントよりとして。しかし『秒速5センチメートル』のようにただただ切ない最後よりも、今作『君の名は。』は”切なさの後”を描写してくれていたことがすごく嬉しかったです。むしろこの展開を待っていたんだぞと。報われない最後より報われる最後のほうが絶対イイと思います。『秒速5センチメートル』では終盤に貴樹と朱里が踏み切りですれ違い、お互い振り向きますが通過する電車によって再会は遮られてしまう切ない展開を迎えていたので、今回、瀧と三葉がすれ違った後にED曲が流れ出した暁には「あぁ・・・またか・・・」と寂しい気持ちになったのを覚えています。だからこそ、どんでん返しのラストには感動しました。最高の流れじゃないですか。何を見るわけでもなく、EDクレジットからは1コンマたりとも目が離せず余韻に浸っていました。その余韻が1週間以上経った今も、2回目を見て3日経った後もひきずっています。

 

新海誠監督が手がける作品は圧倒的な映像美・・・と、ニュースでは頻繁に見かけましたが、私は映像だけでなく、登場人物の仕草、視線などにも注目していました。御神体でたった一度きりの邂逅。それだけでもお互いの気持ちが止めようもなく溢れていることが、瀧と三葉の仕草や目線、会話から伝わってきます。3年前三葉が瀧に会いにきたシーンなんかも、頬を赤らめながら目線も少し下にやって「瀧くん」と呼びかけます。この2つのシーンが三葉の可愛さを何倍にも引き上げていました。演じている上白石萌音さんの魂があってこそ、初めて映像に結びついた、そんな瞬間に感じました。

 

そしてもう1つ印象的なのは、ラストシーンですよね。

涙を流しながら満面の笑みで瀧に向き合う。名前はわからないのに、探していた人がそこにはいた。一度瀧に会いに来たときのような気恥ずかしさはなく、ただただ愛している人に向ける視線を一直線に捧げている。きっと声なしでもお互いが何を言っているのかわかるような表情に富んだシーンでした。

 

はぁまたこうやって思い返すだけで無限に見返せるようBlu-rayの発売が待ち遠しくなります。

 

初記事から飛ばしましたが、今日思ったことは掛けたのでよかったです。

新海誠監督の最新作、大きな話題を呼んでいますがまさにその通りですよと。
この作品に出会えてよかったです。
人生で一度ならず二度三度は見ておきたい作品にまちがいないですね。

 

小説版も非常にオススメです。

地方ですが売り切れ店舗が続出していたので、ネットでポチって置いたほうがいいのかもしれません。いや地方だから続出しているともいえるのか。。。