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君の名は。に感動した勢いで始める 日々日記

新海誠監督の作品が大好きな主が、ついに君の名は。で感動した勢いに呑まれて立ち上げました。主に君の名は。の感想や、瀧と同じように日記として更新していく予定です。

新海誠監督が執筆した【小説】「君の名は。」を読んで感動した感想を書きつづってみた。

小説 君の名は。 (角川文庫)

先に超絶拙い感想文なのでご了承くださいましー

 

 

劇場で初めて「君の名は。」を見たのが8月27日。その帰り道に書店で勢い任せに買って、その夜勢い任せに読み始めたが、読み終わるのも一瞬のように感じた、なんとも1日の半分が一瞬で終わったように感じました。

 

内容は映画版に準拠した展開を見せます。『小説版が完成する3ヵ月後ぐらいに映画が完成するようだったから、どちらが原作かって言われると微妙なところ』だと、新海誠監督があとがきに書いております。同じくあとがきには、『小説は新海誠監督が1人で書いたもので、映画はたくさんの人の手によって組み立てられた構造物である』と記載があります。どちらが原作であったとしても、映画と小説は区別して見たほうがいいかもしれませんね。正直映画を見た後だからか小説はインパクトに欠ける内容でしたが、映画を見た後だから映像がフラッシュバックし映画の補完を担う内容となっていました。

 

映画の欠点は台詞がないシーンはキャラクターの表情で読み解くしかないこと。小説の利点は、台詞がなくてもそのとき何を思っているのか文章で記されていること。この相互関係が絶妙です。具体的には、カタワレ時に瀧が三葉と再会後に離れ離れになったとき、瀧は三葉を忘れゆく記憶の中で何を感じていたのか。三葉が瀧に会うために東京に出向いた結果、どんな気持ちで帰ったのか。綿密ではないけど映画では読み取りにくかった場面を補完してくれています。一番よかったのは、8年後に瀧と三葉が再会に至るまでに感じる気持ちの表れが最高でした。映画では終盤たびたび切り替わるシーンについていくのに必死だったけど、小説を読むことでその1つ1つのシーンを写真を切り抜くように思い出せます。映画はあまり見ることはないけど、小説と映画の相互を担う作品群ってのはなんて素敵なんだなと、思いました。

 

もし映画「君の名は。」に心が奮えたのなら小説版も読むべし。おすすめです。

これから読む予定のAnother Sideも楽しみです。